最初のクオータが、終わった。

とうとう、スタンフォードに来て初めてのクオータが終わりました。9月にアメリカに渡ってから、最初の3ヶ月は嵐のように過ぎ去っていきました。最初は英語への慣れやかなり日本と違う大学の環境への慣れ、生活の立ち上げなどで苦労しながらも、最後の方はかなりこつがつかめてきた感があります。
終わっての感想は、スタンフォードは本当に激しく勉強させるなぁということ、そして、学生も激しく競争するということ。大量の課題、頭を使わせる試験、そして高得点に集中する成績分布。ひさしぶりに脳に汗をかいてがんばった実感を味わいました。クオータが終わって、なんだかマラソンを走り終えたときのような爽快感があります。なかなか大変でしたが、成せば成る。日本人だってがんばれば世界の優秀な留学生達と戦っていけます。
休みのうちに英気を養いつつ、次学期は学業に加えて、いろいろなところに顔を出していければと思います。
休暇を利用して、この3ヶ月を振り返ったまとめを書いておきたいと思います。また、今ちょっと面白いプロジェクトに関わっているので、休暇の時間を利用してそちらも進めていきたいと思っています。そのうち、これについても報告していければと思います。